盗人の隙はあれども守り手の隙はない(読み)ヌスビトノヒマハアレドモマモリテノヒマハナイ

デジタル大辞泉 の解説

盗人ぬすびとひまはあれどもまもひまはない

盗人はころあいを見て盗みにはいるから余裕があるが、番をするほうは少しも気を緩めるときがない。盗人は防ぎようがないことのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例