盱眙(読み)くい

精選版 日本国語大辞典 「盱眙」の意味・読み・例文・類語

くい【盱眙】

  1. 中国、秦代に置かれた県。現在の江蘇省盱胎県の東北の地で、秦末、項梁が楚の懐王の孫、義帝を擁して拠った所。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android