相生の松(読み)あいおいのまつ

デジタル大辞泉「相生の松」の解説

あいおい‐の‐まつ〔あひおひ‐〕【相生の松】

雄松と雌松の幹が途中で合わさったもの。夫婦の契りの深さにたとえる。兵庫県高砂市の高砂神社のものが有名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の相生の松の言及

【高砂】より

…九州阿蘇の宮の神主(ワキ)が京に上る途中,播磨の高砂の浦に立ち寄ると,松の木陰を清める老人夫婦(前ジテ・ツレ)に出会う。老人は,この木が相生(あいおい)の松であると教え,自分は摂津の住吉の者で,この姥(うば)が当地の者だからいわれを詳しく知っているという。この夫婦の別居を神主は不審に思うが,老人たちの説明によると,妹背の仲は住む所などにかかわりがなく,高砂の松と住吉の松も,相生の松といって夫婦の松なのだという。…

※「相生の松」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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