眄みる(読み)にらみる

精選版 日本国語大辞典 「眄みる」の意味・読み・例文・類語

にら・みる【眄】

  1. 〘 他動詞 マ行上一 〙 ( 「にらむ」と「見る」との混交した語 ) にらんで見る。にらみつけるように見る。〔観智院本名義抄(1241)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android