真世がなし(読み)マユンガナシ

デジタル大辞泉 「真世がなし」の意味・読み・例文・類語

まゆん‐がなし【真世がなし】

《沖縄方言で、豊作・幸運の神の意》沖縄県石垣島の川平かびらで、陰暦9月の節祭りに来訪する神。青年たちが覆面をし、みのかさをつけてこの神に仮装し、家々を回る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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