石炭組織成分(読み)せきたんそしきせいぶん(その他表記)microlitho type of coal

岩石学辞典 「石炭組織成分」の解説

石炭組織成分

50μmよりも厚い縞を作る硬い石炭のマセラルが結合したもの.組織成分は,一種類のマセラル(monomaceral)(vitrie, liptite, inertiteのグループで形成される),二種類のマセラル(bimaceral)(clarite, vitrinertite, durite)および三種類のマセラル(trimaceral)(trimacerite)などがある.組織成分のヴィトライト(vitrite)およびクラライト(clarite)は正確には岩型(lithopype)のヴィトレイン(vitrain)およびクラレイン(clarain)には相当しない[Seyler : 1954].

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最新 地学事典 「石炭組織成分」の解説

せきたんそしきせいぶん
石炭組織成分

microlithotype of coal

石炭の顕微鏡下におけるマセラルの代表的組合せ。C.A.Seyler(1954)命名。厚さ>50µm。ビトリット・クラリット・ドリット・フジット・ビトリイナーチット・ドロクラリット・クラロドリットなどがあるが,これらの分類には多少見解の違いが存在する。

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