砂かぶり(読み)すなかぶり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「砂かぶり」の意味・わかりやすい解説

砂かぶり
すなかぶり

相撲の土俵に最も近い土俵下 (たまり席) をいう。取組中砂をかぶることがあるためにこのように呼ぶ。東西南北で約 500人程度座れる。この席は長年日本相撲協会を後援するたまり会 (溜会) の会員によって組織される。そのため,この席の相撲通のことも「砂かぶり」という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む