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土俵 どひょう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

土俵
どひょう

相撲を取る規定の場所。 20俵の小俵を土中に6分を埋め,4分を地上に出し,内径 454.5cm (15尺) の円型につくるが,うち4俵が徳俵である。

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知恵蔵2015の解説

土俵

20個の小俵で作られる、直径4.55mの円。四方に1俵ずつ、外側にずれた位置に据える徳俵がある。土俵は1辺6.70m、高さ34〜60cmの台形の土台の上に設けられる。土俵中央の仕切り線は70cmの間隔で引かれている。土俵の外側には約25cmの幅で、力士の踏み越しなどを判定するために蛇の目といわれる砂が敷かれる。土俵がこの大きさになったのは、1931年。当時に比べて力士が大型化し、土俵を広げるべきとの意見があるが、まだ実現していない。

(根岸敦生 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

ど‐ひょう〔‐ヘウ〕【土俵】

土をつめた俵(たわら)。
土俵場(ば)」の略。「土俵を割る」
議論・交渉などが行われる場。「相手の土俵に乗って話し合う

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百科事典マイペディアの解説

土俵【どひょう】

相撲の勝負を競う場所。土俵が出現するのは17世紀末。それ以前の相撲に土俵はなかった。最初の土俵は,土を入れた五斗俵を四角形に並べ,これを境界線として,この中で勝負を決めるようになった。
→関連項目沖縄相撲手数入

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世界大百科事典 第2版の解説

どひょう【土俵】

相撲をとって競技する相撲場のことで,〈土俵場〉ともいったが,現在は単に土俵という。土俵とは,本来,相撲場を構築するために使う土と小砂利の入った俵のことであるが,後に土盛りした四角い壇状の構築物全体を指していうようになった。17世紀末ころから相撲場に,土をつめた五斗俵を四角に巡らして地面の上に並べておき,この境界線の中で勝負を決めるようになった。それが元禄時代(1688‐1704)に円土俵に統一され,やがて米俵を3分して細俵をつくり,土中に6分くらい埋め,それまで平地にあった土俵場を土を盛った高い壇上に築き,外側の縁にも外俵を四方に埋めて土止めとし,見物人に見やすいようにした。

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大辞林 第三版の解説

どひょう【土俵】

中に土を詰めたたわら。土囊どのう。たわら。 「 -を積んで堤を築く」
相撲をとる場。二〇俵のを半ば土中に埋めて直径4.55メートルの円としたもの。正式には、下部の一辺6.70メートルの正方形の上に土を盛り、硬くつき固めた上に設ける。土俵場どひようば。 「力士が-に上がる」
勝負などが行われる場。 「交渉の-に上がる」
[句項目]

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

土俵
どひょう

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世界大百科事典内の土俵の言及

【相撲】より

…日本固有の格闘技。〈まわし(ふんどし)〉を締めただけの裸体の2人の競技者が,素手で土俵上において勝負を争い,相手を倒し,土俵外に出し合う力技である。相撲に似た格闘技は世界中にみられるが,日本の相撲は古代風俗のふんどしを唯一の〈装具〉とし,独自の発展をとげてきた。…

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