砂束虫(読み)スナタバムシ

動植物名よみかた辞典 普及版 「砂束虫」の解説

砂束虫 (スナタバムシ)

学名Mesochaetopterus minutus
動物。ツバサゴカイ科の海産動物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

関連語 ツバサゴカイ

世界大百科事典(旧版)内の砂束虫の言及

【ツバサゴカイ】より

…発光には表皮にちらばった発光細胞によるものと,発光細胞が集まって腺となったものにより,ルシフェリン,ルシフェラーゼのほかにごく微量の鉄が必要である。ツバサゴカイ科にはスナタバムシ,アシビキツバサゴカイなど日本に5種類知られている。ゴカイ【今島 実】。…

※「砂束虫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む