砕辞(読み)さいじ

普及版 字通 「砕辞」の読み・字形・画数・意味

【砕辞】さいじ

くだくだしい言いかた。漢・劉〔書を移(い)して太常博士を譲(せ)む〕昔の綴學(ていがく)の士は、廢の闕(けつ)を思はず、(いやし)くも陋に因り寡に就き、ち字を析(さ)き、言を煩(はん)にし辭を碎く。學罷老(ひらう)するも、且つ其の一を究むること能はず。

字通「砕」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む