…その基本的な文学観は《文学一斑》(1892)に示されている。小説の代表作には,知識人の内面の空白をリアリズムの手法で描いた《くれの廿八日》(1898)や,社会各層の矛盾を風刺した《社会百面相》(1902)があり,翻訳に《罪と罰》(1892‐93),トルストイ《復活》(1905)などがあるが,晩年は第一線を退き,《思ひ出す人々》(1925)をはじめ文壇回顧,人物評伝,随筆などに従事した。【十川 信介】。…
※「社会百面相」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新