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福島県郡山市 こおりやま〈し〉

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日本の地名がわかる事典の解説

〔福島県〕郡山〈市〉(こおりやま〈し〉)


福島県中部、阿武隈(あぶくま)川中流域の郡山盆地中部に位置する市。
鉄道・自動車道など幹線交通路が集中する交通の要衝。1997年(平成9)4月より中核市。江戸時代奥州街道の宿場町。明治初期に安積疏水(あさかそすい)が開削され、開墾が進展。疏水を利用した電力を背景に紡績・化学工場も順次進出。1887年(明治20)東北本線の郡山駅が開業し、県中部の商工業都市・交通要地として発展した。在来工業に加え、第二次世界大戦後は電機・食品・化学などの大工場の進出が相次ぎ、内陸工業地帯を形成。1964年(昭和39)常磐郡山新産業都市区域に指定された。交通至便のため商業も盛んで、流通施設の進出が顕著。磐梯熱海温泉は東北地方有数の大温泉郷で、猪苗代湖、磐梯高原、安達太良山(あだたらやま)への玄関口。市街西方の開成山公園は桜の名所。複合ビルビッグアイに郡山市ふれあい科学館がある。ビッグパレットふくしまでは見本市コンサートなどが開催される。

出典|講談社
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