福永尊介(読み)フクナガ タカスケ

20世紀日本人名事典 「福永尊介」の解説

福永 尊介
フクナガ タカスケ

明治〜昭和期の官僚 千葉県知事;福井県知事。



生年
明治18(1885)年1月

没年
昭和4(1929)年1月30日

出身地
北海道

学歴〔年〕
東京帝大卒

経歴
明治42年樺太庁に入庁。青森県視学、警視庁衛生部長などを経て、大正13年福井県知事、昭和2年千葉県知事。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福永尊介」の解説

福永尊介 ふくなが-たかすけ

1885-1929 明治-昭和時代前期の官僚。
明治18年1月生まれ。42年樺太(からふと)庁にはいる。青森県視学官,警視庁衛生部長などをへて,大正13年福井県知事,昭和2年千葉県知事となった。昭和4年1月30日死去。45歳。北海道出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android