デジタル大辞泉 「科に盈ちて後進む」の意味・読み・例文・類語 科かに盈みちて後のち進すすむ 《「孟子」離婁下から。「科」はくぼんだ所の意》水が流れるとき、くぼんだ所があると、まずそこにたまってから先へ流れていく。学問も、一歩一歩順を追って進むべきことをいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「科に盈ちて後進む」の意味・読み・例文・類語 か【科】 に 盈(み)ちて後(のち)進(すす)む ( 「科」はくぼみ。水が流れる場合、くぼみがあるとまずそこを満たしてから先へ流れてゆくの意で「孟子‐離婁・下」の「厚泉混混、不レ舎二昼夜一、盈レ科而後進、放二乎四海一」による ) 学問をする場合も一歩一歩進むべきであることをいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例