学問(読み)ガクモン

デジタル大辞泉 「学問」の意味・読み・例文・類語

がく‐もん【学問】

[名](スル)
学び習うこと。学校へ通ったり、先生についたり、本を読んだりして、新しい知識を学習すること。また、身につけた知識。「学問のある人」「学問する楽しさ」
理論に基づいて体系づけられた知識と研究方法の総称。学。
[補説]中世から近世にかけて「学文」と書くのが一般であり、また、「学門」と書くこともあった。
[類語](1学業勉学勉強研鑽けんさん研究学究学事学び(学問から得た知識)学識学殖がく蘊蓄うんちく教養造詣知識素養博識博学碩学篤学有識該博博覧強記/(2がく学術学芸学理科学サイエンス・学知

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「学問」の読み・字形・画数・意味

【学問】がくもん

学んで知識を深める。〔子、大略〕詩に曰ふ、切するが如く瑳するが如く、するが如くするが如しとは、學問するを謂ふなり。

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