秦公寺(読み)ハタノキミデラ

デジタル大辞泉 「秦公寺」の意味・読み・例文・類語

はたのきみ‐でら【秦公寺】

秦河勝はたのかわかつが建立したところから》広隆寺古称。はたきみでら。

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精選版 日本国語大辞典 「秦公寺」の意味・読み・例文・類語

はたのきみ‐でら【秦公寺】

  1. 京都市右京区太秦蜂岡町にある真言宗御室派の寺、広隆寺のこと。秦氏一族の長、秦河勝が創建したところから呼ばれる。はたきみでら。

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世界大百科事典(旧版)内の秦公寺の言及

【広隆寺】より

…山号は蜂岡山。別に太秦寺(うずまさでら),蜂岡寺,川勝寺,秦公寺(はたのきみでら)ともいい,俗に太秦の太子堂と呼ばれる。真言宗別格本山。…

※「秦公寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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