稲光田毎月(読み)いなびかり たごとのつき

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「稲光田毎月」の解説

稲光田毎月
いなびかり たごとのつき

歌舞伎・浄瑠璃の外題。
作者
奈河七五三助(1代) ほか
初演
天明4.8(大坂・嵐他人座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の稲光田毎月の言及

【田沼騒動物】より

…田沼親子の専横に民衆の反感は強く,佐野の墓所には世直し大明神の幟(のぼり)が奉納された。事件後まもない同年8月に,大坂中(なか)の芝居で《稲光田毎月(いなびかりたごとのつき)》(奈河七五三助(ながわしめすけ)作)が上演され,〈曾我〉の世界に仮託し,際物(きわもの)として脚色された。1789年(寛政1)8月大坂此太夫座の浄瑠璃《有職鎌倉山(ゆうしよくかまくらやま)》(9段,菅専助(すがせんすけ)ら作)は〈鉢の木〉の世界にしたてて上演,大当りであった。…

※「稲光田毎月」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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