稼ぐに追いつく貧乏なし(読み)カセグニオイツクビンボウナシ

デジタル大辞泉 「稼ぐに追いつく貧乏なし」の意味・読み・例文・類語

かせぐにいつく貧乏びんぼうなし

常に精を出して働けば、貧乏に苦しむことはない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「稼ぐに追いつく貧乏なし」の解説

稼ぐに追いつく貧乏なし

一所懸命に働いていれば、貧乏することはない。楽な暮らしはできなくても、働き者なら何とか食べていくことができる。

[使用例] 稼ぐに追いつく貧乏なし、と言うけれど、当時の私は、まわりっ放しのコマみたいにキリキリ舞いをしながら稼いでいたから収入は悪くなかった[高峰秀子わたしの渡世日記|1976]

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む