空間波(読み)くうかんは

精選版 日本国語大辞典 「空間波」の意味・読み・例文・類語

くうかん‐は【空間波】

  1. 〘 名詞 〙 送信アンテナから発射され、大気層上空の電離層と地表面との間を反射しつつ伝搬する電波。地表面に沿って伝搬する地表波に対していう。スカイウエーブ。スペースウエーブ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む