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電離層 でんりそう ionospheric layer

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

電離層
でんりそう
ionospheric layer

大気中の窒素や酸素などの気体分子を構成する原子は,太陽光線や X線などの宇宙線によって原子核のまわりを回転する電子を放出してイオンとなる。このイオンと電子が存在する高さ 60kmから 300kmまでに達する大気層を電離層という。

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デジタル大辞泉の解説

でんり‐そう【電離層】

大気の上層にあって、電子密度が大きく、電波を反射する層。太陽からの紫外線X線によって大気の分子電離して生じた電子やイオンを多く含み、高度約60~90キロのD層、90~130キロのE層、130キロ以上のF層に分けられる。電離圏。

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百科事典マイペディアの解説

電離層【でんりそう】

大気上層の電離圏にあって特に電子とイオンが多く存在し,電波を反射する層。1902年にA.E.ケネリーとO.ヘビサイドとがそれぞれ独立に存在を予想し,1925年E.V.アップルトンが存在を実証した。
→関連項目E層F層空電ケネリー紫外線D層電離圏フェーディングヘビサイド

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大辞林 第三版の解説

でんりそう【電離層】

電離圏をなす、電子・イオンの分布密度の異なる三つの層のこと。また、慣用的に電離圏をいう。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

電離層
でんりそう

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世界大百科事典内の電離層の言及

【電離圏】より

…この領域を電離圏という。電離圏のイオンや電子は地球を取り巻くいくつかの層状の濃淡分布を示しており,それらの層を電離層ionospheric layersとよぶ。しばしば慣例により電離層の語を電離圏と同義に用いることがある。…

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