立寄ば大木の蔭(読み)たちよらばおおきのかげ

精選版 日本国語大辞典 「立寄ば大木の蔭」の意味・読み・例文・類語

たちよら【立寄】 ば 大木(おおき)の蔭(かげ)

  1. 身を寄せるなら大木の下の方が、小さい木かげより安全である。人に頼るならば、勢力のある者の方がよいということ。寄らば大樹の蔭。〔俳諧・毛吹草(1638)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む