立寄ば大木の蔭(読み)たちよらばおおきのかげ

精選版 日本国語大辞典 「立寄ば大木の蔭」の意味・読み・例文・類語

たちよら【立寄】 ば 大木(おおき)の蔭(かげ)

  1. 身を寄せるなら大木の下の方が、小さい木かげより安全である。人に頼るならば、勢力のある者の方がよいということ。寄らば大樹の蔭。〔俳諧・毛吹草(1638)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む