…江戸幕府の遠国奉行の一つで老中に属した。初代は1592年(文禄1)秀吉が任じた肥前唐津城主寺沢広高で,江戸開幕から鎖国までは,徳川家康の侍妾お夏の兄である長谷川藤広,甥の権六,豊後府内藩主竹中重義に代表される側近的奉行で,幕府による貿易の掌握,キリシタン禁制にらつ腕をふるい,御用物調達や外国関係事件の処理をめぐって職権を関係諸藩に行使し,またみずから貿易経営者でもあった。鎖国とともに1633年(寛永10)より定数2名(在府1,在勤1)となり,キリシタン・異国船警備,やがて抜荷取締りを中心に西国大名への指揮監察権が強化された。…
※「竹中重義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...