竹中重次(読み)たけなか しげつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹中重次」の解説

竹中重次 たけなか-しげつぐ

?-1634 江戸時代前期の大名
竹中重利(しげとし)の子。元和(げんな)元年豊後(ぶんご)(大分県)府内藩主竹中家2代。寛永6年長崎奉行となり,キリシタンをきびしくとりしまった。10年不正をうったえられて職をとかれ,11年2月22日長男源三郎とともに切腹別名は重義。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android