竹中重次(読み)たけなか しげつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹中重次」の解説

竹中重次 たけなか-しげつぐ

?-1634 江戸時代前期の大名
竹中重利(しげとし)の子。元和(げんな)元年豊後(ぶんご)(大分県)府内藩主竹中家2代。寛永6年長崎奉行となり,キリシタンをきびしくとりしまった。10年不正をうったえられて職をとかれ,11年2月22日長男源三郎とともに切腹別名は重義。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android