デジタル大辞泉 「笑止し」の意味・読み・例文・類語 しょうし・し〔セウシし〕【笑止し】 [形ク]《名詞「笑止」の形容詞化》1 気の毒である。いたましい。「信玄公の氏政をさげすみ給ふと―・く存ずるなり」〈甲陽軍鑑・三二〉2 滑稽である。おかしい。「神ぞ―・いせんさく」〈伎・成田山分身不動〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例