普及版 字通 「笨伯」の読み・字形・画数・意味 【笨伯】ほんぱく 肥大漢。〔晋書、羊伝〕大鴻臚陳留の江泉は、能くらふを以て伯と爲し、豫の太守疇は、大肥を以て笨伯と爲し、散騎高の張嶷(ちゃうぎよく)は、狡を以て猾伯(くわつはく)と爲し、而して(たん)は狼(らうれい)を以て瑣伯(さはく)と爲す。蓋(けだ)し古の四凶に擬(ぎ)するなり。字通「笨」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by