第三世代プラス原子炉(読み)ダイサンセダイプラスゲンシロ

デジタル大辞泉 「第三世代プラス原子炉」の意味・読み・例文・類語

だいさんせだいプラス‐げんしろ【第三世代プラス原子炉】

第三世代原子炉の経済性を向上させた改良型の原子炉で、2010~30年頃までに導入されるもの。高経済性単純化沸騰水型原子炉ESBWR)、欧州加圧水型原子炉EPR)、米国の改良型加圧水型原子炉AP1000などがこれにあたる。第三世代プラス炉。第三プラス世代。第3.5世代原子炉。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む