ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「第四音波」の意味・わかりやすい解説
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…ふつうに音波というときには,空気を構成する微小粒子の振動によって起こる圧力変化の波動で,その周波数が人間の聴覚によって音として感ずる範囲にあるものをいうことが多い。空気中の音波に限っても,可聴周波数以上の超音波,可聴周波数以下の超低周波音など広い周波数範囲にわたる音波が存在する。一般に音波ができるためには,媒質の中で起こった運動に対して,これを続けようとする慣性力と元の位置に戻そうとする弾性力との存在が必要である。…
※「第四音波」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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