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箕浦元章 みのうら もとあき

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

箕浦元章 みのうら-もとあき

箕浦猪之吉(みのうら-いのきち)

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

箕浦元章

没年:慶応3.2.23(1867.3.28)
生年:弘化1.11(1844)
幕末の土佐(高知)藩士。堺事件当事者高知城下,小姓組格の儒家に誕生。17歳で前藩主山内容堂(豊信)の侍読になり,扈従を勤めて馬廻に昇格。慶応3(1867)年11月藩の第6番隊長に任じ上京。鳥羽・伏見の戦後は大坂に駐屯し,堺警備を担当。翌4年2月15日,フランス軍艦が堺沖を測量し,警備の制止を無視して不法上陸したため土佐藩兵が水兵16人を殺傷した(堺事件)。外交関係の悪化を恐れた政府の意向を受け,土佐藩当局は隊長箕浦ら11人を切腹,9人を城下追放の刑に処した。2月23日堺妙国寺で内外検死人注視のなか,朝命に殉じ壮烈な切腹で果てた。享年24。

(福地惇)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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