節句遊恋の手習(読み)せっくあそび こいのてならい

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「節句遊恋の手習」の解説

節句遊恋の手習
〔常磐津〕
せっくあそび こいのてならい

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
中村重助(4代)
初演
天保4.6(江戸)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の節句遊恋の手習の言及

【三人生酔】より

…3人の仕丁が工藤の館の奥庭で酒を酌み交わし,笑い上戸,怒り上戸,泣き上戸の踊りとなる。ほかに常磐津の演奏会用の曲で1833年同じく5世岸沢式佐作曲の曲(本名題《節句遊恋の手習》)がある。前者を《林間三人生酔》,後者を《両国三人生酔》として区別する。…

※「節句遊恋の手習」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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