糖尿病性網膜炎(読み)とうにょうびょうせいもうまくえん

改訂新版 世界大百科事典 「糖尿病性網膜炎」の意味・わかりやすい解説

糖尿病性網膜炎 (とうにょうびょうせいもうまくえん)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の糖尿病性網膜炎の言及

【網膜】より

…眼球壁を構成する膜の一つで,最内層の部分。眼底から毛様体,虹彩の裏面までをおおう。毛様体,虹彩の裏面の部分を網膜盲部,脈絡膜部分を視部という。しかし,眼科学では単に網膜といえば,光を受けて視力を得る視部を指す。盲部と視部の境界はのこぎり状である。網膜は外側より,(1)色素上皮層,(2)視細胞層,(3)外境界膜,(4)外顆粒層,(5)外網状層,(6)内顆粒層,(7)内網状層,(8)神経節細胞層,(9)神経繊維層,(10)内境界膜,の10層で構成される。…

※「糖尿病性網膜炎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む