糸裹(読み)いとづつみ

精選版 日本国語大辞典 「糸裹」の意味・読み・例文・類語

いと‐づつみ【糸裹】

  1. 〘 名詞 〙 弓全体を、細い麻のより糸ですきまなく巻き、その上から漆を塗って、さらに籐(とう)で巻くこと。また、その弓。糸裹の弓。〔庭訓往来(1394‐1428頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む