縫ひ様(読み)ヌイザマ

デジタル大辞泉 「縫ひ様」の意味・読み・例文・類語

ぬい‐ざま〔ぬひ‐〕【縫ひ様】

[名・形動ナリ]《「ぬいさま」とも》
縫ってあるありさま。縫い方。
「ひとへを縫ひ重ね縫ひ重ねまぜつつ…―さへかどかどし」〈紫式部日記
縫いつけたようなさま。
ももを―に貫かれて」〈平家・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む