繊維素原(読み)せんいそげん

世界大百科事典(旧版)内の繊維素原の言及

【フィブリノーゲン】より

血液凝固の際の主要な因子。血漿(けつしよう)中に0.2~0.4%含まれている糖タンパク質で,繊維素原とも呼ばれる。分子量は約34万で,α,β,γ鎖と呼ばれる3種のポリペプチド鎖おのおの2本ずつから成っている。…

※「繊維素原」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む