置屋詐欺(読み)おきやさぎ

精選版 日本国語大辞典 「置屋詐欺」の意味・読み・例文・類語

おきや‐さぎ【置屋詐欺】

  1. 〘 名詞 〙 きず物または粗悪品に手を加えて、目の利かない質屋高値で質入れすること。また、その人。質屋詐欺。〔現代術語辞典(1931)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android