美艶(読み)ビエン

デジタル大辞泉 「美艶」の意味・読み・例文・類語

び‐えん【美艶】

[名・形動]美しくあでやかなこと。美しくなまめかしいこと。また、そのさま。
「フロレンスは―にして且つ富貴なれば」〈織田訳・花柳春話

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む