改訂新版 世界大百科事典 「義良親王」の意味・わかりやすい解説
義良親王 (のりよししんのう)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
…第97代に数えられる天皇。在位1339‐68年。後醍醐天皇の第8皇子。名は初め憲良,のち義良。母は新待賢門院阿野廉子。父天皇の天下一統の戦いに参加し,はじめ北畠顕家とともに東北経営に従い,いったん吉野に戻り,38年(延元3∥暦応1)再び東国に向かう途中,暴風で帰還,まもなく父天皇のあとをうけて践祚した。以後,吉野や金剛寺,河内東条にあって京都回復,天下一統のための戦いに終始した。《新葉和歌集》に御製十数首がある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」