聖母の死の画家(読み)せいぼのしのがか

世界大百科事典(旧版)内の聖母の死の画家の言及

【ファン・クレーフェ】より

…本名はヨース・ファン・デル・ベーケJoos van der Beke。署名入り作品や注文の資料の欠如から,彼の年代的様式発展を知るのは困難であるが,今日では祭壇画《聖母の死》(ミュンヘン,ケルン)を描いた,いわゆる〈聖母の死の画家Meester van de Dood van Maria〉の一連の宗教画や肖像画がクレーフェに帰されている。おそらくイタリアに旅し,また1529年以後のある時期フランスのフランソア1世の宮廷に滞在した。…

※「聖母の死の画家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む