肝線維症(読み)かんせんいしょう

生活習慣病用語辞典 「肝線維症」の解説

肝線維症

肝臓内で組織結合が増加 (繊維化) することです。線維の量がさらに増え続けると肝臓が硬くなってしまい肝硬変になります。肝線維症では、全身倦怠感がある程度で、ほとんど特徴的な症状はありません。

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