胆斗の如し(読み)タントノゴトシ

デジタル大辞泉 「胆斗の如し」の意味・読み・例文・類語

たんごと

《「蜀志」姜維伝から》きもが一斗升のようである。非常に大胆であることのたとえ

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精選版 日本国語大辞典 「胆斗の如し」の意味・読み・例文・類語

たん【胆】 斗(と)の如(ごと)

  1. ( 「斗」は一〇升はいる枡(ます) ) きもの非常に大きいこと。また、胆力のきわめて大きいこと、きもったまのすわっていることのたとえ。大胆。〔蜀志注‐姜維伝〕

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