デジタル大辞泉 「胆力」の意味・読み・例文・類語 たん‐りょく【胆力】 事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力。ものに動じない気力。きもったま。「胆力を練る」[類語]強い・気強い・たくましい・気丈・気丈夫・気骨・気概・骨っ節・反骨・確り・心丈夫・度胸・肝っ玉・闘魂・覇気・闘志・糞度胸・士気・根性・負けじ魂・負けん気・利かん気・勝ち気・強気・向こう意気・鼻っ柱・鼻っぱし・負けず嫌い・ファイト・ガッツ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「胆力」の意味・読み・例文・類語 たん‐りょく【胆力】 〘 名詞 〙 物事に恐れず、臆せず、驚かない気力。動じない心。たんりき。[初出の実例]「其議論益々劇烈に及び殆んど一場の戦争なりしかどもステフェンソンの胆力を以て毫も宿説を変ぜず」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉外)[その他の文献]〔呉志‐朱績伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「胆力」の読み・字形・画数・意味 【胆力】たんりよく きもったま。〔人物志、流業〕蓋し人の業十二あり。~膽力衆に(すぐ)れ、材略人にぐる、是れを驍(げうゆう)と謂ふ。白・韓信是れなり。字通「胆」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報