胸走り火(読み)ムネハシリビ

デジタル大辞泉 「胸走り火」の意味・読み・例文・類語

むねはしり‐び【胸走り火】

《「胸走り」と「走り火」とを重ねた語》胸騒ぎがして落ち着かない思いを、はじけ飛ぶ火にたとえていう語。
「人に逢はむ月のなきには思ひおきて―に心焼けをり」〈古今雑体

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む