デジタル大辞泉 「胸走り火」の意味・読み・例文・類語 むねはしり‐び【胸走り火】 《「胸走り」と「走り火」とを重ねた語》胸騒ぎがして落ち着かない思いを、はじけ飛ぶ火にたとえていう語。「人に逢はむ月のなきには思ひおきて―に心焼けをり」〈古今・雑体〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例