脇目遣い(読み)ワキメヅカイ

デジタル大辞泉 「脇目遣い」の意味・読み・例文・類語

わきめ‐づかい〔‐づかひ〕【脇目遣い】

横目をつかって見ること。
機械からくり人形の立働くように律義真正直、―もなさず」〈露伴・いさなとり〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android