デジタル大辞泉 「横目」の意味・読み・例文・類語
よこ‐め【横目】
2 (「…を横目に」の形で)ちょっと見るだけで、かかわろうとしないこと。「騒動を
3 木目や紙の目などが横に通っていること。また、そのもの。
4 漢字の部首の一。「罪」「羅」などの上にある「罒」の呼び名。あみがしら。
5 目をわきにそらすこと。わき見をすること。
「―もつかはずまもりゐ給へり」〈十訓抄・三〉
6 他に目を移すこと。他に心を移すこと。
「その後思ひかはして、また―する事なくて住みければ」〈宇治拾遺・九〉
7 監視すること。また、監視役。
「其人足をとらへて、厳しく―を付け」〈浮・武家義理・一〉
8 「
「門番に取り入り、―にしなだれ」〈浮・一代男・二〉
[類語]流し目