コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

横目 ヨコメ

4件 の用語解説(横目の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

よこ‐め【横目】

顔の向きを変えず目だけで横の方を見ること。また、その目つき。「横目でにらむ」
(「…を横目に」の形で)ちょっと見るだけで、かかわろうとしないこと。「騒動を横目に通りすぎる」
木目や紙の目などが横に通っていること。また、そのもの。
漢字の部首の一。「罪」「羅」などの上にある「罒」の呼び名。あみがしら。
目をわきにそらすこと。わき見をすること。
「―もつかはずまもりゐ給へり」〈十訓抄・三〉
他に目を移すこと。他に心を移すこと。
「その後思ひかはして、また―する事なくて住みければ」〈宇治拾遺・九〉
監視すること。また、監視役。
「其人足をとらへて、厳しく―を付け」〈浮・武家義理・一〉
横目付(よこめつけ)」の略。
「門番に取り入り、―にしなだれ」〈浮・一代男・二〉

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

よこめ【横目】

横を見る目。頭を動かさず、視線だけで横を見る目つき。 「 -を使う」 「 -で見る」
(「…を横目に」の形で)ちらっと見ただけで、無視すること。 「けんかを-に通り過ぎる」
「横目付」の略。
他に目を移すこと。心を移すこと。 「杉くれをひく杣人はあまたあれど君より外に-やする/清輔集」
監視すること。また、その人。 「此妾の-を頼み/浮世草子・置土産 2

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

横目
よこめ

目付」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典内の横目の言及

【百姓代】より

…村方三役の一つ。村目付,横目などといったところもある。村方三役の一つである名主(庄屋,肝煎)は近世の村体制成立とともに置かれ,名主を補佐する組頭もそれとほぼ同時期に設置されたが,百姓代の成立はそれらよりかなり遅く,中期以降一般化した。…

※「横目」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

横目の関連情報