臭素イオン(読み)シュウソイオン

化学辞典 第2版 「臭素イオン」の解説

臭素(Ⅰ)イオン
シュウソイオン
bromine ion

Br+ 陽イオンまたは陽性の基(-1価イオンは臭化物イオン,配位子はブロモ-).Cl+ より熱力学的には安定ではあるが,Br+ X-型化合物のイオン結晶は得られていない.中間体として(H2OBr+など),また分子と結合した安定な陽イオン(BrF2+,Br3+など)が存在する.[Br3][AsF6],[BrF2][SbF6],[BrF4][Sb2F11]などは固体も得られている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む