苧実油(読み)おのみあぶら

精選版 日本国語大辞典 「苧実油」の意味・読み・例文・類語

おのみ‐あぶらをのみ‥【苧実油】

  1. 〘 名詞 〙 麻の実からとった油。麻実油(あさのみあぶら)大麻油(たいまゆ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の苧実油の言及

【タイマ(大麻)】より

…麻の実は30%余の油を含む。搾った苧実油は食用や工業用。タイマの穂や葉などには幻覚物質が含まれているが,品種によって含有量が異なり,日本の栽培品種にはほとんど含まれていないといわれる。…

※「苧実油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む