范曄(読み)はんよう

世界大百科事典(旧版)内の范曄の言及

【後漢書】より

…正史の一つ。南朝宋の范曄(はんよう)が《東観漢記》のほか数十家にのぼる先行の後漢時代史を参考にしつつ,432年(元嘉9)に完成。本紀10巻,列伝80巻。…

※「范曄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む