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茨城県つくば市 つくば〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔茨城県〕つくば〈市〉(つくば〈し〉)


茨城県南西部の学園・研究都市。
筑波山南麓から常陸台地南西部を占める。2007年(平成19)4月から筑波研究学園都市を擁する特例市。1963年(昭和43)に決定した研究学園都市構想に基づき、筑波大学をはじめ多くの研究機関・大学が移転。都市化が進展し人口が急増した。1985年、国際科学技術博覧会(つくば万博)を開催。1987年に筑波研究学園都市を構成する6町村のうち、筑波郡谷田部・豊里・大穂の3町と新治郡桜村が合併し市制施行。1988年、筑波町を編入。2002年11月には稲敷郡茎崎町と合併して現在の姿となる。化学・金属などの各種の先端技術関連工場が進出し、工業団地を形成。周辺の農業地帯では蔬菜(そさい)栽培が盛ん。市街中心部の吾妻・竹園地区に公共施設が集まり、業務街・商店街をなす。北部は水郷筑波国定公園に属し、関東の名山といわれる筑波山の山頂までロープウエー、ケーブルカーが通じる。南部には常磐自動車道が通じ、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の建設も進む。
2005年、つくばエクスプレスが開通したことにより、市の中心部から東京秋葉原が約45分で結ばれることとなった。筑波大学・筑波技術大学・産業技術総合研究所つくばセンター・国土地理院・気象研究所・畜産草地研究所・森林総合研究所など、多数の学園・研究施設がある。ケンブリッジ市(米国)など4つの海外都市と姉妹都市・友好都市の関係を結んでいる。

出典|講談社日本の地名がわかる事典について | 情報 凡例

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