茹で溢し(読み)ユデコボシ

デジタル大辞泉 「茹で溢し」の意味・読み・例文・類語

ゆで‐こぼし【×茹で×溢し】

ゆでて、その汁を流し捨てること。食材のぬめりや灰汁あく、余分な脂などを取り除くために行う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む