…また直立型のものであっても,側枝の伸長の程度により,縦断面でみた植物体の輪郭が円形のもの,楕円形のもの,卵形のものあるいは開張形のものなど,さまざまな分級が行われている。イネ科の作物は一般に多数の分げつが発生するため,草型は叢状を呈するが,分げつ数と草丈(くさたけ)(株をまとめ持った場合の地際から作物体最頂部までの長さ)とに着目し,短稈(たんかん)多けつ型,長稈少けつ型といった分類が一般に行われている。また1株に形成される穂の数と個々の穂の重量(穂に着生する穀粒数に比例する)との関係に着目し,穂数型,穂重型などの分類も一般で,両者の関係を草型指数として数量的に表示する試みも行われている。…
※「草丈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新