荒木光太郎(読み)アラキ ミツタロウ

20世紀日本人名事典 「荒木光太郎」の解説

荒木 光太郎
アラキ ミツタロウ

大正・昭和期の経済学者 日本商工会議所専務理事。



生年
明治27(1894)年5月18日

没年
昭和26(1951)年9月29日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京帝国大学経済学部経済学科〔大正8年〕卒

経歴
日大学院に勤めた後、大正8年東大農学部助教授、12〜15年欧米留学、昭和2年教授、3年経済学部兼務、10年経済学部に移り16年まで農学部を兼任、20年11月依願退官した。日本商工会議所専務理事を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荒木光太郎」の解説

荒木光太郎 あらき-みつたろう

1894-1951 大正-昭和時代の経済学者。
明治27年5月18日生まれ。荒木十畝(じっぽ)の子。欧米に留学後,昭和2年母校東京帝大の農学部教授,10年経済学部教授となる。昭和26年9月29日死去。57歳。東京出身。著作に「現代貨幣問題」「貨幣概論」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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